ビットコインって儲かるらしい。
株でも最近仮想通貨関連銘柄やブロックチェーン関連銘柄が爆発している。
で、結局ビットコインって何なの?儲かるの?そこだけを知りたい超初心者に向けた記事です。
これを読めば3分でビットコインの概要がつかめます！
2016.12、2017.6、2019.6、追記：実際にビットコインは儲かるのか？買って半年放置した結果
このサイトを制作するために2016年6月に購入したビットコイン。
ビットフライヤーに半年寝かしておいたらどうなったのか？
結論から言うと「もう少し買っておけばよかった・・・」ということです。
６月購入時のビットコイン
この時のレート。
クリプトカレンシー協会が主宰する勉強会の参加直後に「ちょっと新しい仮想通貨を購入するのはリスクが高いなぁ・・・」と思い購入したのがビットフライヤー（bitFlyer)で購入した0.21ビットコイン。
2016年12月現在：ビットコインで儲かった？
6月時点で1BTC57761円だったレートがなんと94742円！
私は0.21BTCとスズメの涙ほどしか購入していなかったため7000円ほどしか儲かっていませんが、12130円ではじめたビットコインは19789円になっていました。
もう少し買っておくべきだった・・・。
2017年1月追記：ビットコインが高値更新
2017年元旦に入ってきたニュース。ビットコイン最高値更新。
なんと一時的にだが1BTC15万円を超えてきた（1/6現在は1BTC=120000円程度）。
ちょっとこのチャートは異常にも思える。
bitFlyerでは2017年を仮想通貨元年としTVCMも開始した。
2017年6月追記、ビットコインは儲かった？
6月時点で1BTC57761円だったレートがなんと267187円！
私は0.21BTCとスズメの涙ほどしか購入していなかったため43000円も儲かった。
12130円ではじめたビットコインは55030円になっていました。
どこまでいくのかビットコイン。
この後もビットコインは儲かるの？
私が購入した6月から現在の間、株価も右肩上がりに上昇してきましたました。
ですから、基本的には株価に連動しているように思います。
ただ、現時点では投資に過ぎないビットコインですが今後、海外送金の決済手段として大きく伸びていけば投資とは別の要素で価値が高まりそうですね。
ビックカメラでビットコインが使えるなど、ニュースでも多く話題が取り上げられ、株価に連動することなくビットコインは1年で約5倍になりました。日本でも決済に導入する店舗が増えてきてますます注目が集まりそうです。
2019.6追記
bitcoinの価格は2017年末に240万円まで上昇するも2018年は大きな調整局面に入り35万円台まで低下、しかしそこからわずか3ヶ月で再び100万円を突破してきました。
価格が急上昇する前の値段まで落ちたことでプロの投資家が介入、BitcoinETFが開始されたことも関係しています。
2019年は過去の高値も更新して240万円以上の値段に可能性が高いでしょう。
ビットコインで儲けるには？
ビットコインで儲ける方法はずばり、「ビットコインを高く売る」ということです。
そのためには、まずビットコインを手に入れなければなりません。
ビットコインを手に入れる、最も原始的な方法は「採掘（マイニング）」です。
既に他の記事で触れていますので詳しくは説明しませんが、ごく簡単に言えば、「PCで計算式を解く報酬としてビットコインをもらう」という方法です。
ただ、これには超ハイスペックのPCが必要とされており、現状、家庭用PCの計算能力では、実質上ビットコインの採掘は不可能となっています。
採掘できなければ、どうやってビットコインを手に入れれば良いのか？ 答えは、「他人ビットコインを売ってもらう」ということになります。
ビットコインを購入しよう
日本に住んでいる方であれば、日本円でビットコインを買う、というのが身近な方法。
円でドルを買う為替相場と同じように、ビットコインを購入することができるのです。
さて、ビットコインを購入することができるのであれば、あとは「安く買って高く売る」ことができれば、すなわち儲けが出るということになります。
ビットコインを購入するには口座を持つ必要があります。
ビットコインのチャート
実際にこれまでにビットコインがいくらで売買されてきたのか、その推移をチャートで確認してみましょう。
上のチャートは、2016年1月〜8月のビットコイン/日本円の推移を示したものです。
2016年1月1日には1BTC（ビットコイン）は5万1000円台で購入することができました。
このタイミングでビットコインを購入し、ピークの6月17日、1BTC/8万1千円台の時に売り抜けることができれば、約3万円の儲けが出ることになります。
このように、為替や株と同様、安く買って高く売る、という作業を繰り返すことで、ビットコインで儲けを出すことは十分に可能です。
ちなみに、ビットコインで行われた初めての商取引は、1万BTCでピザ2枚を購入するというもの。
ビザ1枚1,000円として、2,000円。
現在の1万BTCの価値はおよそ6億円。このことからわかるように、当初からビットコインを持ち続けている人は、今では億万長者となっています。
結局ビットコインは儲かるの？
既にビットコインは世界各国で通貨として認められているため、最初期ほど値動きは激しくありません。
持っているだけで億万長者となれるとは考えないほうがいいでしょう。
それでも、各国の通貨と比べてビットコインは短期に値動きしやすいため、レバレッジトレードによって結果が出しやすいという特徴があります。
ただし、通貨のトレードは、FXに象徴されるように、短期間に暴落するような危険性を持っています。
また、残念ながらビットコインがそれほど流通せず、ひっそりと取引されるだけの仮想通貨となったならば（考えにくいことですが）、むしろビットコインを持っていることに価値はなくなり、大きな損害を被ってしまうかもしれません。
投資目的でビットコインを購入するのであれば、このリスクは十分に理解しておいてください。
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