仮想通貨の基軸とも呼ばれるビットコイン。まだまだ伸びる余地のあるものだけに「自分も保有してみたい」と考える人は後を絶ちません。
では、実際に手に入れるためには、どうすれば良いのか? 今回は、ビットコイン購入所・取引所のbitFlyer(ビットフライヤー)について紹介します。
ビットコイン取引所bitFlyer(ビットフライヤー)とは
さて、では実際にどこでビットコインを購入すれば良いのでしょうか? 簡単なのは、「ビットコイン取引所」を利用することです。
ビットコイン取引所とは、日本円を始めとする各国の通貨とビットコインを交換できるサービスを提供している会社。もちろん、取引所といっても、実際にはオンラインで交換手続きを行います。
取引所は世界各国に展開されていますが、日本国内で有名なのが「bitFlyer(ビットフライヤー)」。2014年4月に、日本初のビットコイン取引所としてサービスを開始した企業です。
2016年上半期において、日本円でビットコインを交換可能な取引所の総取引高は約780万BTC(約4,300億円)でした。
このうち、約37%のシェアを獲得して、取引量1位だったのがbitFlyer(ビットフライヤー)です。
ユーザー数も10万人を突破するなど、多くの人から支持を受けているbitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコイン初心者にも安心してオススメできる要素を持っています。
bitFlyer(ビットフライヤー)3つの特長
なぜbitFlyer(ビットフライヤー)はこれほど多くの人に利用されているのでしょうか? それは、bitFlyer(ビットフライヤー)ならではの、3つの特徴があるから。
それはすなわち、簡易性・信頼性・安全性の3つを兼ね備えていることです。それぞれチェックしていきましょう。
口座開設が簡単
株やFXのトレードで証券会社に口座を作るのと同様に、ビットコインを取引する場合は、取引所に口座を作成する必要があります。
ただ、この手の口座作成は非常に時間がかかるのが厄介なもの。証券会社の口座作成などは、本人確認書類の郵送などを含めると1〜2週間かかってしまうこともあります。
その点、bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設は、簡単かつスピーディ。
メールアドレスのみで取得可能なアカウントを作成し、その後、携帯電話の認証。住所など本人情報登録を済ませ、銀行口座を登録すればビットコインの購入・売却ができるようになります。
この手軽さは、これからビットコインの取引をスタートさせたい人にとって非常に大きなメリットです。
手続きについて、詳しく知りたい人は『bitFlyer(ビットフライヤー)購入方法(レビュー記事)』をご覧ください。
企業自体の信頼性が高い
ビットコインそのものは非常に高い安定性を持った通貨ですが、それを取り扱う法人に信頼が置けなければ安心した取引はできません。
マウントゴックスのCEOによる横領事件は多くの人の記憶に刻まれていることでしょう。ユーザーがこの会社で取引していたビットコインは、戻ってきませんでした。
このようなことにならないよう、ビットコインを購入するにあたっては、慎重に取引先を選ばなければなりません。
さて、bitFlyer(ビットフライヤー)を見てみると、非常に高い信頼性を持った企業であることが確認できます。
例えば、資本金。bitFlyer(ビットフライヤー)は資金調達により約38億円の資本金を確保していて、これは世界のビットコイン取引所の中でも第2位の規模です。
また、株主構成を見てみても、三菱UFJキャピタルや三井住友海上キャピタルなど、国内の名だたるベンチャーキャピタルが名を連ねています。
さらに、日本のビットコイン取引所では唯一、監査法人と契約しており、第三者による会計監査を受けています。
これらを見れば、bitFlyer(ビットフライヤー)の信頼性の高さが伺えるでしょう。
安全性の高いセキュリティを保有
貨幣通貨のように実体のない「仮想通貨」をインターネット上で取り扱うだけに、取引所のセキュリティも気になるところです。
bitFlyer(ビットフライヤー)では世界最高の認証局のひとつ、「DigiCert」のSSLサーバー証明書を採用するなど、他のビットコイン取引所に先駆けて自社のセキュリティを強化してきています。
外部からのウイルスに対しても、ウイルススキャンやチェック、定期的なハッキングテストによりセキュリティをアップデートする等、継続したメンテナンスを行っており、他社と比較してもセキュリティが脆弱であるという面は見受けられません。
bitFlyer(ビットフライヤー)の料金(手数料)は?
さて、そんなbitFlyer(ビットフライヤー)で実際にビットコインを購入するとなると、手数料はどのくらいかかるのでしょうか?
結論から言えば、ビットコインを売買する手数料自体は、現在のところ無料です。
いつまで無料かというと、公式HP上では「しばらく無料」となっています。なんともアバウトなところですが、無料期間終了2週間前には告知されるということです。
ただ、実際にビットコインを買うためには、まず日本円を入金(デポジット)しなければなりません。その際、コンビニやネット銀行を利用して「クイック入金」をすると、1件につき324円(税込)の手数料がかかります。
また、例えば購入したビットコインを日本円に交換し、出金する際には、デポジット解約料として、金額が3万円未満の場合216〜540円、3万円以上の場合は432〜756円の手数料がかかります(金額の差は三井住友銀行の口座を利用するかどうかによります)。
そのほか、アカウント作成や管理には手数料はかかりません。
bitFlyer(ビットフライヤー)のサポート体制は?
基本的にbitFlyer(ビットフライヤー)に対する質問などはお問い合わせフォームを利用して行います。電話相談窓口は開設されていないため、手厚いサポートを期待している人には不向きです。
ビットコイン取引所で電話対応等のカスタマーサポートをしている企業は、現状ではほどんど見受けられません。ある程度、自身で必要な情報を調べられる人でないとビットコイン取引をするのは厳しいというのが現実でしょう。
とはいえ、bitFlyer(ビットフライヤー)のホームページには、わかりにくいことはFAQで解説されており、ほとんどの疑問はこちらで解消することができます。
「ビットコインの買い方を教えてください」、「ビットコインはいくらまで買えますか」など、初歩的な質問も掲載されているため、それほど心配することはありません。
bitFlyer(ビットフライヤー)の口コミ・評判を調査
bitFlyer(ビットフライヤー)の良い口コミ
ネット上でbitFlyer(ビットフライヤー)についての評価を確認してみると、やはり口座開設から取引開始までのスピーディなところと、簡単さが好評のようです。具体的には以下のような口コミ・評判がありました。
☑︎口座開設からビットコインの購入まで迷うことなくできました
☑︎ビットコインの最新情報をメールで配信してくれるので助かります
この他にも、売買手数料が現状では無料なところも高評価を得ています。
bitFlyer(ビットフライヤー)の悪い口コミ
一方、悪い評価を探してみたところ、セキュリティ面に不安があるという声が見受けられました。
しかし、実際にそれによって被害を受けたという人は確認できませんでしたので、現状では安心して良さそうです。
bitFlyer(ビットフライヤー)から発信されるビットコイン最新情報
2016年12月30日:2017年は仮想通貨元年
仮想の女子高生が動き出し、そのリアルすぎる姿が世の中を驚かせた2016年。2017年は、仮想通貨法が施行され、いよいよお金も仮想になっていく。その代表が、仮想通貨「ビットコイン」。
ビットコインの一番の特徴は、国や政府が発行する通貨ではなく、世界中のみんなでまもり、ふやし、使っていく通貨であること。
この星に通貨が誕生して、約2800年。ビットコインは、人類の生活のあり方さえも変えてしまうほどの画期的な通貨なのです。
メールみたいにパッと送れて、このコインに投資もできる。
この革新的なビットコインが、きっと、人類の暮らしを大きく進化させていく。私たちは、そう信じています。
引き続き、bitFlyer(ビットフライヤー)を宜しくお願い致します。
引用元:https://bitFlyer(ビットフライヤー).jp/?ns=ad01_google_gsem-brand_pc_rlsa_no1_0913_top
bitFlyer(ビットフライヤー)は、仮想女子高生を引き合いに出し、2017年を仮想通貨元年と位置付けました。年末にかけて一気に値を上げ、年初には最高記録も更新しているビットコイン。投資としての価値だけではなく、今後当たり前の決済手段として使われていく可能性があります。
三菱UFJ銀行も仮想通貨を出しますし、本当に2017年は仮想通貨元年になるかもしれません。
2016年12月23日:bitFlyer(ビットフライヤー)ビットコイン10万円突破キャンペーン
ビットコイン価格がbitFlyer(ビットフライヤー)史上最高値を更新!ついに10万円を突破しました!
今週末にかけてビットコイン価格はどうなるのか?bitFlyer(ビットフライヤー) BTC-FXでは、価格の上昇局面だけでなく下落局面でも収益を計上できる可能性があります。今なら売買手数料無料!さらに最低取引金額を0.001BTC(単位)としているため約110円から取引いただけます。
本キャンペーンでは、高ボラティリティで土日祝日も取引できるbitFlyer(ビットフライヤー) BTC-FXの魅力を体感して頂くため、2016年12月22日 23:00(日本時間)~2016年12月25日 23:59(日本時間)の間にbitFlyer(ビットフライヤー) BTC-FXを取引してくださった人の中から抽選で10名様に1万円相当のビットコインをプレゼント!
さらに!12月23日(金)、24日(土)、25日(日)のいずれかの日でbitFlyer(ビットフライヤー) BTC-FXの1日取引量が10万BTCを超えた場合、キャンペーン期間中にbitFlyer(ビットフライヤー) BTC-FXで1BTC以上取引した方全員に10万satoshiをプレゼントします!
引用元:https://bitFlyer(ビットフライヤー).jp/?ns=ad01_google_gsem-brand_pc_rlsa_no1_0913_top
ビットコインの上昇が止まりません。ついに10万円を突破。bitFlyer(ビットフライヤー)ではこんなキャンペーンを行っています。これからビットコインを含む仮想通貨の情報はどんどん出てくると思うので目が離せません。
bitFlyer(ビットフライヤー)でビットコインを購入する前に
ここまで、bitFlyer(ビットフライヤー)の詳細を開設してきましたが、やはり「仕組みなどが分かっただけでは不安だ」という人が多いのが現実かと思います。
そんな時は、こちらの記事に、bitFlyer(ビットフライヤー)を利用して実際にビットコインを購入した流れを記載していますので、チェックしておきましょう。
⇒bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法をくわしく知りたい方はこちらの記事へ
ちなみに、2016年8月現在では、1BTCは5〜6万円の間で推移しています。そうすると「最低でも5万円程度は用意しないとビットコインを買えないのか…」と思う人もいるかもしれませんが、実際にはそんなことはありません。
bitFlyer(ビットフライヤー)では、「0.00000001BTC」からビットコインを購入することができます。つまり、ごくごく少額の取引でも可能ということ。
不安で二の足を踏んでいる人は、まずは100円、1000円といった少額から初めて慣れていくという手もありますので、参考にしてみてください。
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まず第一に使いやすさという点で平行して使っているコインチェックよりも優れていると思います。
しかしながら、取り扱いのあるアルトコインの種類については他と比べかなり少なく、LISKが先日取引開始されたように今後増えれば
更にビットフライヤー利用者が増えるのではと感じます。
テレビCMをやっていたので気になってダウンロードしてみました。
ログインしたところ仮想通貨の一覧が出てきて検討しやすい。
他のアプリと比べてチャートなど細かすぎる機能がないので取引しやすい。
とくに初心者にはおすすめできます。
金融庁の認可があるという点でコインチェックと違い安心できます。
またスマホのアプリで簡単で取引できる点、スマホやパソコンからどちらも見やすいです。
しかし証券口座と違い入金手数料や出金手数料がかかる点がユーザー目線ではない点が懸念材料です。
モナコイン、ビットコインの取引に使用しているが、売買代金のスプレッドがあまりにも大きいので、利益を出しづらい。
それよももっと大きい不満は、サーバか脆弱なのか意図的なのかはよくわからないが、価格急騰中や降下中にアプリがフリーズして売買が成立しない事が多く過去に何度も何度も利益を出しそびれた、成海璃子のCMを見るたびにイライラしてしまう。
また、確定利益の口座入金に時間がかかりすぎる申請から40日前後かかった、本心は利用したくない。
特別大きな不満点はないです。
が、取り扱っている仮想通貨の種類が少なく、取引所がビットコインのものしかないのでその点が少しマイナスかなと思います。
取引所ではなく販売所で毎回買いたいという人ならサーバも比較的安定していますし評価は高いと思います。
ビットコインが1円単位で買えること。
仮想通貨の勉強のために、少し買ってみることができて役立ちました。
画面の案内などが、誰にでも判りやすく、手際よい形で説明されていること。
最先端のものはなんでも、マニアが集まって自己陶酔気味に作られることが多いのですが、
ビットフライヤーには、マニアの甘えみたいなものがありません。
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