ビットコインなどの仮想通貨チャートをチェック、分析するためのチャートアプリはTradingview (トレーディングビュー)がおすすめです。
この記事ではtradingview(トレーディングビュー)の使い方を解説していきます。
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TradingView公式サイト
TradingView(トレーディングビュー)とは?
tradingviewはwebブラウザ上やスマホアプリで動作する高機能チャートアプリです。様々なテクニカル分析ツールが最初から使えるようになっており、ビットコインのトレードをするなら欠かせないソフトです。
最強クラスの機能を備えている上に、埋め込みなどに対応しているため、zaifやbitbankなどの日本取引所や、最大級のビットコイン取引所bitmexでも使われているチャートはTradingviewです。
▲Bittbankで使われているTradingView
TradingViewの登録
bitbankやbitmexを使っている場合は埋め込まれているTradingviewを使うことができますが、大本のTradingviewのほうが機能が多く、アカウント登録することでスマホアプリなどからいつでも同じチャートで分析できるので登録しておきましょう。
▲登録は簡単、ユーザー名、Eメール、パスワードを設定するだけです。
TwitterやFacebookなどのSNSアプリでも登録できるので簡単、登録しておきましょう。
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Tradingviewの使い方
では、TradingViewの使い方を解説していきます。
トップ画面SNS機能
まずはログインした直後のトップ画面です。TradingViewはトレーダーたちのSNSのような機能もついているのでアイデアをチェックしてみましょう。
このようにニュースや価格、人気投稿者のチャート分析を確認することができます。テクニカル分析がよくわからない人もテクニカルトレーダーの投稿をチェックすることでテクニカルによる動向をチェック、テクニカル分析を学ぶことができます。初心者の方は積極的に吸収していきましょう。
価格チャートのチェック
ではチャートをクリックしてチャートを表示してみましょう。
左上の検索窓から通過ペアを入力して表示させるチャートを選択します。
BTCJPYと入力してみました。BTC/JPY bitFlyerを選択すれば円建てのチャートが表示されます。
これでビットフライヤーのbitcoin/jpyチャートがチェックできるようになりました。FXBTCで検索すればビットフライヤーFXのチャートも確認できます。
右側のパネルではニュースや気配値、板情報がチェックできますがおすすめなのがテクニカル分析
詳細を表示することで様々なテクニカル分析によるトレンドを一目で確認できます。
トレードをする前に一通り目を通しておくとよいでしょう。
描画ツールの使い方、チャート分析をしよう!
左側のパネル、描画ツールの使い方について簡単に説明します。
このツールを使うことでトレンドラインを引いたり水平ラインの追加、エリオット波動のパターン分析、フィボナッチを利用した分析を行うことができます。機能が多すぎてすべては紹介しきれませんが、基本的な操作方法を解説します。
トレンドライン、水平ラインを引く
まずは水平ライン、トレンドラインを引いてみましょう。左パネルのラインアイコンから引くラインを選択できます。
クリックで簡単に引くことができます。
トレンドライン以外にも水平線を引いてみましょう。先ほどと同じラインのアイコンから水平線を選択。
クリックした価格に水平線が引かれます。
こうして引いたラインにはアラートを設定できます。ラインを右クリックするとアラート追加画面が出ます。
チャート画面でアラートを鳴らすだけではなく、アプリに通知なども設定できます。スマホにアプリを入れておけばラインタッチで通知が飛ばせるので活用していきましょう。
エリオット波動パターン分析
パターン分析ツールの使い方についても解説しておきます。ここでは僕がよくつかっているエリオット5-3-5のパターンを当ててみます。
左パネルのパターン分析からエリオットインパルス波動を選択
始点から高値、安値とポイントを設定していき5波まで描画します。
5波まで書いたら次は調整波動3波、エリオット波動修正波(ABC)を選択して調整波を描きます。
修正波動3波も追加できました。
同じ要領で有名な三尊天井もパターンを当てることができます。三尊天井は英語ではヘッドアンドショルダーという名前なので注意
気になるツールがあったら色々使ってみて操作に慣れて行きましょう
インジケーターを追加する
tradingviewにはデフォルトで様々なインジケーターが用意されています。チャート画面に追加する方法を解説していきます。
インジケーターを追加するには上部バーのインジケーター&ストラテジーアイコンをクリック
内蔵やお気に入りから選択したり、検索で探すことができます。今回は有名なMACDを追加してみましょう。
検索窓にMACDと入力してみます。
内蔵からMACDが見つかったのでクリックしてチャートへ追加します。
公開ライブラリとなっているほうはTradingviewのユーザーが作成したインジです。慣れてきたらこういったものから有用なものを探してみるのも面白いです。
▲チャートにMACDが表示できました。
まとめ
TradingViewは高機能なので使いこなすのが大変ですが、使いこなせば強力な武器になるので是非使って操作に慣れていきましょう。
これからチャート分析についての記事はすべてTradingViewで解説していくので登録して操作になれておいてください。
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