CryptoGTの仕組みをうまく使って利益を上げる方法【ビットコイン・アルトコインFX】

トレード

CryptoGTの入金ボーナスに釣られて口座を開設してトレードしてみたところ、いくつかメリットを見つけたのでここで解説しておきます。一ヶ月くらいサブ口座としてトレードした結果原資5倍くらいにはなりましたが、期間が少ないのでもしかしたら間違っていることもあるかもしれません。

基本的にはFX取引するには、ビットフライヤーLightningやZaif Air、Bitmexなどの口座を使ったほうがいいので、CryptoGTをサブ口座としてトレードする前提で書いておきます。

メールアドレスだけで登録できるので登録だけでもしておきましょう。

CryptoGT公式サイト

CryptoGTでトレードする際に知っておきたいb-book方式

FX取引業者の形態としてa-book、b-bookがあります。a-bookは純粋にbitmexやビットフライヤーなどの取引所で注文を発注して板を出すトレード、それに対してb-book方式はどこかの取引所のチャート情報を借りてきて顧客にトレードさせますが、”実際には注文を出さない”形式です。

b-bookの場合はトレードをしているものの実際に注文は出していないので顧客が勝てば取引所が損をし、顧客の負け分は取引所の利益となります。FXなどのトレードで勝てるのは一部と言われているのでいわゆる”ノミ行為”を行っても取引所は儲かるわけです。

そして、そのb-book方式でビットコインFXができるのはCryptoGTと、GMOコインです。GMOコインはビットフライヤー現物取引のチャートを参照しています。

CryptoGTは色々な取引所の価格を参考にしているようですが、BTC/USDのチャートをずっと眺めていた感じではbitmexに近いような感じがするのでbitfinexやビットフライヤーFXのような変な髭になることは少ないです。

知っておきたいスプレッド方式

CryptoGTでトレードする際には、板がないので仮想通貨トレーダーにわかりやすく説明するならば。販売所形式のような形になっています。

↓の画像のSELLボタンを押せばショート、 BUYボタンを押せばロングで入ることになるのですが、両方とも価格が違います。

売る場合は大体88万5千6百円に対して、買う場合は88万7千円近くになっています。大体1000円程度スプレッドが空いています。なのでこの場合はロングの場合ビットフラヤーFXで言うところの1000幅”損”からポジションが持たされます。ショートの場合はチャートと同じ価格でポジションが持てますが、やはり決済する際に買い戻すのでそこでスプレッドが発生します。

なのでスキャルピングする場合はかなりうまくないと勝てない、というかスキャルピングするならビットフライヤーFXでおk、という状況です。

さて、ここまでがCryptoGTを使う前に知っておかなければいけない仕組みです。いまのところCryptoGTを使う意味はなく、BitmexやビットフライヤーLightningでいいのですが、それを踏まえた上で、CryptoGTの使い所を解説します。あ、レバ200倍とかは別にメリットでもなんでもないのでそんなところではないです。多くても2〜30倍しかポジってなかったですし、スプレッドがあるのでそんなにポジったらすぐカットされると思います。

CryptoGTでのメリット、遅延がなくすぐ約定、ストップも滑らない

とりあえずビットフライヤーのようなサーバー遅延はないです。そして、最初の書いたようにb-book方式なので板関係なく、ボタンを押した値段で、価格に影響を出さずにポジションが持てます。

一度にすぐ価格に影響を出さず30枚のポジションを取りたい、と言った際に使えるのでここぞというときのスキャルピングに用いることができます。なので暴落、暴騰のイナゴやリバ取りロングの際にビットフライヤーでは遅延しますしそもそも枚数さばけないのでCryptoGTを開いておいてスキャルピングする価値があります。

買う際のみにスプレッドがかかるので暴落時のショートがスプレッドをみて利確できるので多少有利ですね。

低枚数のトレードでもこのb-book特有の確実な約定が役に立つ場面があります。

それが下の画像のようなチャート

ジワ上げジワあげからの急落、こういうときビットフライヤーだとストップは滑って貫通するし遅延するしで大変なことになりますが、CryptoGTならクリックですぐ成り利食い、ストップ指値、逆指値も貫通せずに設定した価格で確実に約定されるのでトレイルでも置いておけば利益は守れます。

ただ現在価格より結構下にしかストップ置けないのでそこは注意が必要です。

アルトコインFXやCFDもトレードできる

一応様々なアルトコインをレバレッジかけてトレードできるのもメリットです。

しかしこちらはビットコインよりもかなりスプレッドが広いのでポジるポイントはかなり限定的になりますね。

リップルを30円台でポジって放置したり、イーサリアム、BCHの上げに乗ったり、Binanceの停止と開始に合わせてBNBをロングしたりして勝っていました。

ここでもb-bookの強みが出るのですが、チャートを借りてくればいいだけなので様々な通貨ペアが用意されています。

例えばBitmexだとアルトコインのFXはリップルだとXRP/BTCなので同じ場所でポジっていたらBTC上げのときにXRP/BTCが落ちて辛いことになっていたと思いますが、XRP/USDやXRP/JPYなどのフィアット建てが用意されていたので状況に応じてBTC建てか円建てかを選択できます。

特にリップルはXRP/BTCが落ちてもXRP/JPYなどのフィアット建ては止まっていることが多いので損切りがわかりやすくかなり有利なトレードができました。

Bitcoin上昇時のアルトドレインが起きてもフィアット建てでみればさほど落ちなかったりするのでこういった点はメリットです。

あとはBinanceのBNBがいまは好調なのでレバかけてトレードできるのも良いですね。

アルトコインを証拠金にしてトレードができる

あとはメリットとして証拠金にリップルなどのアルトコインを使えるので現物を保有しながらトレードができます。

私はリップルを32円で現物購入したあとCryptoGTに入金してトレードしたので勝って枚数を増やしながらリップルの価格も急上昇したので円換算の資産がかなり増えました。

Bitmexだと仮想通貨の価格が下落している際にはトレードで勝ってもビットコインの価格が下がっているので損をしてしまいますが、そのような場合でもテザーでトレードできるので状況に応じて証拠金を決められます。

両建てができるのでレバ1倍程度のショートを入れておくのも手ですね

CryptoGTは要所で使おう

このようにCryptoGTはビットフライヤーやBitmexでトレードしながらCryptoGTの仕組みを理解して確実な約定が欲しい場面で使うのがおすすめです。

ほかにも両建てできるとかもありますが私はまだそこまで使いこなせていないので、為替などでmetatraderの使い勝手に慣れていればもっといいトレードができるかもしれません。

アルトコインのレバレッジも充実しているのでその点でもおすすめです。

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